鑑定ありすとの口コミや評判

公開日:2022/04/01   最終更新日:2022/10/27

株式会社 鑑定ありすと
住所:〒030-0844 青森県青森市桂木3丁目7番地12
TEL:017-776-4180
営業時間:9:00~18:00(土日・祝日を除く)

不動産鑑定士や不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士が在籍している鑑定ありすとは不動産鑑定を得意とする会社です。本記事では鑑定ありすとの特徴を3つに分けて紹介します。難しい案件や遺品整理なども受け付けているため不動産関係にお困りの方はぜひ参考にしてください!

不動産鑑定士・不動産コンサルティングマスター・宅地建物取引士の有資格者が従事

鑑定ありすとには不動産鑑定士、不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士の資格者が在籍しています。不動産売買では小難しいことが多いため、プロに頼むのが安心です。ここでは鑑定ありすとに在籍している不動産鑑定士、不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士の資格について紹介します。

不動産鑑定士

不動産鑑定士は不動産の適正な価格を鑑定する職業のことで、依頼者の要望に応じて建物や土地の価格を算出したり、土地の効果的な利用方法についてコンサルティングを行ったりします。不動産の価値は経済状況や時代によっても変化し、土地には借地権や借家権などの権利が複雑に組み合わさっているため、専門知識のある不動産鑑定士が代わりに業務を行います。

不動産コンサルティングマスター

不動産コンサルティングマスターとは不動産の活用方法や、投資方法についてコンサルティングをする職業です。申請方法は以下の条件が必要です。

・宅地建物取引士資格登録者かつ5年以上の不動産に関わる業務実務経験

・不動産鑑定士登録者かつ、5年以上の不動産鑑定業の実務経験

・一級建築士登録者かつ、建築設計業・工事管理業の実務経験を5年以上

この条件を満たしたのち、不動産コンサルティング技能試験をパスすれば不動産コンサルティングマスターの資格を取得できます。

宅地建物取引士

宅地建物取引士は毎年20万人前後の受験者数がある最大規模の国家資格です。この資格を取得することで不動産売買や賃貸物件の斡旋をする際に、詳しい説明が可能になります。不動産売買や不動産取引を行う際には、必要になる資格です。しかし試験難易度が高く合格者は受験者数の10%~15%といわれています。

売却が難しい物件についても対応可能

鑑定ありすとは、単純な不動産売買に限らず相続や借地などの売却が難しい物件にも対応しています。また税理士や司法書士と協力し「青森安心相続ネットワーク」を立ち上げ、相続事前対策も可能です。ここからは鑑定ありすとも加入している青森安心相続ネットワークについて詳しく見ていきましょう。

■ASN(青森安心相続ネットワーク)

青森安心相続ネットワークはASNと訳され、相続や税金、法律、不動産、保険などの一般の方には難しい内容を相談できる団体です。初回相談は無料で以下の内容について相談を受け付けています。

・相続税対策

・生前贈与

・遺言書

・生命保険の活用法

・不動産の活用法

・納税資金対策

・財産分割

・家族信託

・不動産価値の評価

・相続税申告

・遺産分割

・不動産売買

またASNのメンバーには税理士や司法書士、不動産鑑定士(鑑定ありすと)、ファイナンシャルプランナーAFP、相続診断士などのプロフェッショナルたちが多く在籍しています。青森県で相続や、税金、保険などにお困りの方がいれば利用してみるとよいでしょう。

不動産価格の査定から遺品整理・家財処分の見積りなども無料で相談できる

鑑定ありすとでは遺品整理や家財処分などの見積もりを無料で行っています。また不動産価格の査定や、建物の解体見積、遺言書、相続手続きなども無料で相談できるので今すぐ売却を考えていない方でも利用可能です。ここからは鑑定ありすとが得意とする「不動産鑑定評価」について詳しく見ていきます。

不動産鑑定評価とは

不動産鑑定評価とは不動産鑑定士のみが行える業務の一つで、不動産の経済的価値を判定し、価格を提示する仕事です。鑑定ありすとでは不動産鑑定士が在籍しているため外注することなく不動産鑑定評価が行えます。

鑑定には不動産の再調達原価に着目して価格を決める「原価法」、類似の不動産の価格と比較して価格を決める「取引事例比較法」、不動産が将来生み出す利益を考えて価格を決める「収益還元法」の3つを併用して行います。

不動産鑑定評価のプロセス

・STEP1:対象不動産の確定・確認

登記事項証明書や地積測量図などを使って、不動産を確定し現地調査を行います。

・STEP2:資料の集め・整理

現地の物件が確認できたら、次は案件に必要な事例資料などを集め整理します。

・STEP3:価格要因の選定

価格形成には社会の経済状況や地価の動きを見る必要があります。対象の不動産がいくらで取引されるのか、道路や建物、土地などを吟味して価格に影響が出る要因を探ります。

・STEP4:鑑定評価方法の適応

鑑定方法には先述した通り、原価法、取引事例比較法、収益還元法の3つがあります。これらをすべて利用して価格を絞っていきます。

・STEP5:価格の決定

鑑定評価方式を適用して求められた価格を調整し、最終的な物件の価格を決めます。これで不動産鑑定評価が修了です。

 

今回は鑑定ありすとについて紹介しました。鑑定ありすとは不動産鑑定に力を入れた会社です。不動産売却を検討している方や相続についてお困りの方は利用してみてください。

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