協同組合タッケンの口コミや評判

公開日:2022/04/01   最終更新日:2022/10/27

協同組合タッケン
住所:青森県青森市桂木4丁目8-2
TEL:017-773-2666

共同組合タッケンは青森市観光通りにある不動産会社です。今年で創立30年を迎えました。共同組合タッケンは地元密着型の不動産会社で、青森市の不動産情報に精通しています。青森市の方が持ち家を手放すとき、相続されたけれど持て余している土地や建物、投資物件などの不動産売却をする際に大きな助けになるでしょう。

土地・建物・投資物件においての無料査定

共同組合タッケンは安全第一主義でお客様と接します。経験豊富な担当者があなたの売却したい土地や建物、投資物件の無料査定を行います。共同組合タッケンでは無料査定の前に、安全に取引するためのルールを設けています。

あなたが売却相談をする際には、あなたとその物件の権利、債務関係を確認してからでなければ査定を行いません。第三者が譲渡権利もないのに査定だけして、良からぬトラブルを起こすリスクを避けるためです。権利関係を証明するのは少し面倒かもしれませんが、ただでも大きなトラブルを起こしやすい不動産売却のリスクを減らす予防策。

権利、債務関係の確認が終われば無料査定ができます。共同組合タッケンでは機械的に路面価で価格を算出するのではなく、あなたの物件の法的、ローン残高など経済的な面なども考慮して算出します。

たとえば「再建築不可物件」(建築基準法第42条、43条に基づき「敷地と道路は幅2メートル以上の幅で接する」ことを定めた法律)の場合は、たとえ一等地であっても査定金額は下がる傾向が。再建築不可物件はリフォームしかできず、このままでは土地の再利用が難しいためです。

不動産売却の媒介契約は3種類

共同組合タッケンの無料査定額に納得できたら、売却手続きや宣伝を依頼します(媒介契約といいます)。媒介契約には3種類ありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。

「自分のペースで不動産売却をしたい」「親族、知人だれも自分の物件を欲しがらない」「時間がかかってもいいから、できるだけ高く売りたい」「早く売りたい」など、要望に応じて契約の種類を選びましょう。

■専属媒介契約

一つの不動産会社(宅建業者)と専属契約を結びます。メリットは不動産会社が売却活動を熱心に行うことと、2週間に一度必ず経過報告が上がる点です。専属媒介契約は売主、買主どちらからも仲介手数料を受け取ることができるケースもあり、不動産会社にとってはありがたい契約です。

デメリットは1社のみで宣伝するため、一般媒介契約に比べて宣伝力が不足しがちなところ。しかし共同組合タッケンは多くの方が情報収集の契約をしているため、青森市で宣伝不足になる心配は少ないでしょう。

■専属専任媒介契約

一つの不動産会社(宅建業者)と専属契約を結びます。専属媒介契約に似ていますが、大きな違いは「あなたが見つけた売却先と勝手に売却契約ができない」ことです。

親族や知人があなたの売却したい物件を求めても、あなたが直接売却は不可。その場合は共同組合タッケンを介して、手数料を払って契約する必要があります。専属専任媒介契約を結ぶ前に、親族や知人に不動産を譲り受ける意志がないか、しっかり確認しましょう。

メリットは、専属媒介契約よりさらに綿密に報告が上がることです。売却活動を最優先に、熱心に行うので売却先が見つかりやすくなるでしょう。

■一般媒介契約

複数の不動産会社(宅建業者)に不動産売却活動を依頼する契約です。メリットは複数の業者に依頼するため、宣伝効果が高くよりよい条件で買い手が付く可能性が上がることです。

デメリットは売却活動の優先順位が下がる点です。せっかく買主が付いても、その前に他の不動産会社で売れてしまったら不動産会社の努力が水の泡になりかねません。そのため専属で依頼されている物件と比べると、どうしても優先順位が下がってしまう傾向はあります。

自身で積極的に動いて不動産売却をしたい、大々的に宣伝したい方向けの契約方法です。

不動産売却時に仲介手数料について

不動産を売却した後、あなたは共同組合タッケンに仲介手数料を支払う必要があります。共同組合タッケンの場合、仲介手数料は通常以下のとおりです。

・200万円までの売買手数料は、物件価格の5%+消費税

・200万円~400万円の売買手数料は、物件価格の4%+2万円+消費税

・400万円以上の売買手数料は、物件価格の3%+6万円+消費税

ここで気をつけたいのは計算方法です。「1,000万円で売れたから400万円以上の売買手数料だけでよい」わけではありません。このケースでは「200万円までの手数料(200万円×5.5%=11万円)」+「200万円~400万円の手数料(200万円×4.4%=88,000円」+「400万円以上の手数料(600万円×3.3%=198,000円)」の合計396,000円が請求されます。仲介手数料は少し計算が面倒なので、納得できるまで担当者に確認しましょう。

 

共同組合タッケンは明瞭会計、トラブルがより少ないチェックを重視する不動産会社です。青森市を知り尽くす地元企業という安心感もあり、より適正価格で不動産売却できることが期待できます。共同組合タッケンは事業用物件、投資物件の売却対応の実績もあるため、一般的な不動産以外の物件を持て余している方も検討する価値があるでしょう。

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